情緒が基準で

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24の日記と生活

2020年 春の読了

最近までに読み終えた本たちはこちら。

 

  • 陽気なギャングは三つ数えろ
  • 私は私のままで生きることにした
  • 簡単なことではないけれど大丈夫な人になりたい

 

陽気なギャングは三つ数えろ

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伊坂幸太郎はわたしの青春.....

中高でかなりハマり、ものすごい影響を受けています。笑

伊坂幸太郎についてらまた別で語るとして、今回は約1年ぶりにまだ読んでなかった陽気なギャングを読み始めました!

 

やっぱり面白かった!

久しぶりに読んで小説ってやっぱりいいな、違う世界に行けて、ありそうでない世界、自分は関わることのない世界、あると信じたい世界を色々見せてくれる。

 

伊坂幸太郎で好きなのはありそうでない、ギリギリのラインを描いてくれるところと、常識と固定概念をざわざわと揺さぶってくれるところ、共感も理解もできないけど、なんとなく気になるキャラが出てくるところ。

 

こんな人いる?って思うけど、自分が出会ってないだけかもしれないし、やっぱりいなくないこんな人?をグルグルと回っている感じ。

 

純粋に文章から自分の中でイメージして、物語を進めていけるのが1番わたしは伊坂幸太郎がやりやすい。小説や物語は映像を描きながら読んでいくタイプなので。

 

まだ読んでいない新作もたくさんあるので少しずつ揃えていこうと思います。

 

 

私は私のままで生きることにした

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キム・ジヨンから始まった私の韓国小説、エッセイの2冊目。

心が沈んでる時、夜に少しずつゆっくり読み始めて、いつのまにか全部読み終わっていました。

 

よくわからないけど悲しかったこと、悔しかったこと、しんどかったこと、焦ってしまうこと、色々生きていたら小さいことかもしれないけどそういうのがたくさんあって、それをひとつずつゆっくり解決してくれる感じ。

 

言葉で寄り添ってくれたあとは、じゃあどうすればいいのか?まできちんと書かれていて、ただの精神論でもないし、何が必要で何が不要か、丁寧に伝えてくれる。

また悩みに悩みすぎて、自分を見失いそうになったときに読もうと思います。

 

 

簡単なことではないけれど大丈夫な人になりたい

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共感しかない漫画形式のエッセイ。

まずタイトルの「大丈夫な人になりたい」から共感しかなく、全く買う予定ではなかったけれど書店で見たときにタイトルに惹かれてついでに購入。

 

買って良かった。

一気に読んでしまった。漫画だから読みやすいのもあるし、私はわたしのままで、より読みやすいと思います。

わたしも同じように「大丈夫な」人になりたい。

 

今まであまり本を読んでなかったのですが、この機会に読もうと思って読めてない本がたくさんあるので読み始めようと思います。と、言いつつ結構振り返ってみたら読んでたかもしれない。

中高時代の図書館の小説を全部読んでしまう勢いほどの読書量ではないので、楽しみつつ継続させていきたいです。

 

今は「死にたいけどトッポギは食べたい」を読書中です〜!

こちらも読み終わったら感想書きます。