情緒が基準で

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24の日記と生活

ある週末の日記(1/16)

■日曜日

活動的だった。年末年始に全く動いてなかったので、普通の週末の活動量ではあったけどちょっと疲れた。歩くって大事だ。友達の赤ちゃんに会いに行ったついでに芋煮をごちそうになった。東北出身の友人がたまに作ってくれる芋煮、本当に美味しい。そして毎回同じことを聞く。「これは仙台の芋煮?」「山形だよ」「仙台のはどんな感じ?」「ベースが味噌なんだよ」たぶんこの会話は芋煮を食べるたびにしていると思う。学生の頃にも私の家で作ってくれた友人、また来年も作ってほしいとお願いした。f:id:umimer:20220124165528j:image

手土産をいつも持っていくんだけどわたしも一緒に食べること前提でいつも選んでいる。1,2か月に1回くらい遊びに行っているので友人宅の周辺のデザートはもうだいたい買いつくしてしまった。なので今回からしばらくは和菓子をデパートで買っていこうと思う。今回は一応年始ということもあったので両口屋是清の虎の羊羹。写真は撮ったっけ・・・。

これだ!干支羊羹<半棹>

カラフルなおいしい羊羹で、たぶんかるかんもはさまれていたと思う。と思ったら違ったぽい笑 私の想像だけど、竹林の中を虎が歩いていて、そこには雪が積もっている。でもその下に超カラフルな(ピンクとむらさき)餡が重なっており、これはこれから来る春をイメージしているのかな。白い雪の下にまだ埋まっている春をカラフルな餡で表現したのかも。食べたときにはこのカラフルな餡がわからなかったけど、今これを書いていて気づいた。そして「芋煮」と「羊羹」って漢字の面構えがとても似ている。「芋煮」と「羊羹」で満腹になったので、そのままいつもお世話になっている鍼灸の先生のところで鍼を久しぶりにしてもらった。
 
年末年始に暴食・運動しない日々を過ごしたことで、胃腸が絶対に荒れるだろうなと思い、年末に予約しておいて本当に良かった。「胃腸の調子が良くないと思います、喉が年末から鈍い痛みがあります、右が酷くて、一時期良くなったけどまた悪くなってきました、あと強い空咳が出ます、淡はでないです、漢方とか薬は飲んでいないですが、あんずを食べています」と、思いつく限り先生に伝えて、質問に答える。「確かにたくさん食べたんだろうけど、でもゆっくり食べましたね、そこまで荒れてはないですよ。」と言ってもらえてちょっと安心した。確かにだらだらずっとご飯を食べてはいた。急にごはんをかきこむようには食べてはいない。
最後に「まだ喉の痛みがある」ということで腕に「置き鍼」というものをしてもらった。これは初めてで、聞いたことはあるけどやったことはなかった。数ミリの小さい鍼を絆創膏みたいなものでずっとはっつけておき、常にツボが刺激される状態になるらしい。かゆくなったり、気になったりしたらとっていいし、2,3日つけっぱなしの人もいる、と聞いてできるだけ長く育てよう(ただつけておくだけなので変化はなにもない)と思った。日曜日はこうして終わり、また月曜からの働きをできるように色々整えられたと思う。

あとそういえば家の中で着るゆるゆるのスウェットが欲しく、zozoでこちらも恐らく最安値のスウェットを購入した。(実はWEGO(笑))大学生でもあまり買わなかったブランドをこの歳になって買うとは・・・という感じですが、あのゆるさがちょうどよいです。でもいつかちゃんと着心地の良い質のよい生地のスウェットが欲しいとは思うけど、がさつなのでよく掃除とかしていると汚してしまう。すぐにハイターとかつけちゃうのでそういう粗相がなくなってからにしたい。最後に、今年はガレット・デ・ロワを食べれました。嬉しい。フェーブは残念ながら私ではなかった笑 そしてなんでこんなにもおしゃれに撮れないのガレット・デ・ロワ、なんかごめんね。

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