2023年の総括は後半で。まずはいつもの12月振り返り。
最初で最後の山の上ホテル
意図せず、、やっぱり行ける時になるべく早めに行くのがいいですね。ちょうど母が上京しているタイミングもあり、12月頭に有給取れた日に挑戦。
とても素敵でした。もっと前から行けていけば....と何度も思ったことか。家からちょっと行きにくい＆あまり行く機会がない場所だったのもあり、延々と後回しにしてしまっていた。ただのミーハーで少し申し訳ない気持ちもあるが、許していただきたい......。
閉館が決まってから公式の宿泊予約を見ていたけれど、踏ん切りがつかず、埋まっていくのを見ているだけだった。だからこそ一度は行ってみたくて、全く常連さんでもないけど。。
ちょうど12月用のパフェに切り替わる時で、クリスマスのリースとてもキュートだった。
このコースターは厚紙だけど大事に持ち帰り。なんでもノートに挟んで残しておく。
このレースが見てみたかった。
水出しのコーヒーがゆっくりと時間をかけて抽出されていて、思わず仕組みを調べてしまった。
店内は思っていた以上にカジュアルで居心地良かった。ちょっと寒い日だったので、外は曇ってたけど。この水出しのホットコーヒーがほんのり甘さ？を感じた。すごく美味しくて丁寧に母と飲んだ。器も全部かわいい。
母は私とドリアをシェア。弟は1人でペロリ。
わたしは念願のプリンアラモードを
スワンが可愛くてさ、冬なのにこんなに盛りだくさんのフルーツ、プリン、アイス、好きなものが一堂に会している。贅沢ぅ〜。
弟はタルトタタンを。こちらもバニラアイスとタルトタタンが絶妙でとても美味しかった。
最後にこの有名なタイル！また復活するのだろうか、それとも永遠に閉館となるのか、できればどうか残って欲しいなと思う。
2023年の年の瀬に、思いがけず母と弟と行けたのは良かった。1人で行こうか迷っていたけれど、母も気になっていたようなので良い思い出になったかなと思う。もし復活したら次回はぜひ泊まりたい！
ベトナムひとり旅
実は最初から最後まで一人で完全に海外旅行するのは初めてで、ベトナムに挑戦。コロナ初期に予約していたけどやむを得ずキャンセルしたリベンジ旅行✈️ホーチミン2泊、ダナン3泊の5泊6日の割と長めな旅。本当はこんなに時間取れるならヨーロッパでは？と思ったけど、ヨーロッパはひとりご飯寂しさあるので....。
初日に食べたフォーと大量の香草、ココナッツジュース。この数分後、盛大にフォーを自分にぶちまけ、店員さんからティッシュたくさんもらう。全部服はクリーニングへ......。
夜、気になって買ってみた333ビールとベトナムのスナック菓子。ビールはうーん！という感じで、スナック菓子はあんまり私には合わない味だった（笑）
朝のバインミー。何回か食べたけど「これが！！私の！マイバインミーや！！」というバインミーに今回の旅では出会えなかった。日本で日本人に合うバインミーを先に食べてしまっているからかもしれない......なんてことや.....。今のところ1番美味しい国はスペイン🥘のまま。
クリスマスオーナメント
いつかツリーを買った時のために＆ツリーがなくてもクリスマス気分ができるように、赤坂蚤の市でロシアとオランダのクリスマスオーナメントを購入。それぞれ古い器に盛られている様子が可愛くて、「あ、オーナメントとかってこうやって飾ってもいいのか〜」と思ったら「集めたい！！」となってしまった。これから少しずつ集めていこうと思う。まずはお皿いっぱいにしたい。
ゴッホ展
行けたら嬉しいな〜くらいに考えていたんだけど、誘っていただきSOMPO美術館のゴッホ展へ。SOMPO美術館は初めてだった。
とても良かった〜美術館はマティス展、テート美術館展以来の絵画。ゴッホのことそんなに知らなくて今回で基礎知識は得られたと思う。ちゃんとゴッホの絵画を見たのははじめて。
ゴッホだけでなく他の方の絵もいくつか。ひまわりが描かれた絵画があり、いろんなところからひまわり集めたんだな....となる。
写真okの作品もいくつかあり、自分の好きなものを撮る。好きな絵はその後ポストカードで選ぶよね。私的利用範囲でいまはスマホ画面に設定。赤い花と暗めの背景が冬っぽくて気に入っている。
マッターホーンでケーキ納め
無性にケーキが食べたくなるの定期的に発生するよね。母が来ているタイミングでマッターホーンのケーキをテイクアウト。わたしはモンブラン！このダミエも美味しいよね！
翌日、コーヒーゼリーも食べる笑
コーヒーゼリー自体はシンプルなんだけど、上に2層もキャラメルとムースみたいなのがあって見た目も可愛いい。プリンもあったけどコーヒーゼリーこのままお土産もいいよね〜と思った。
キュビズム展
キュビズムってピカソのイメージがかなり強かった。いろんな作家のキュビズム作品と、キュビズムの起源・歴史についても展示があり、アフリカの古代の石像やマスクなどの歴史物から着想が得られたもので、プリミティブさを取り入れたところから始まったってのはかなり驚いた。キュビズムの起源ってそこから生まれたものでもあったのか。ただもちろん当時の見方としても未開の地的な見られ方はしていたみたい。
ゴッホ展はいいな〜と思う作品が多かったけど、一方でキュビズム展は難しく、絵を見ると「何の絵なのか？」を当たり前に見た瞬間から考えてしまうのでキャッチすることから難しいなと感じた。そもそもキュビズムってどうやって見るものなのだろう？一緒に行った人と感想を言い合ったけど、言い合うよりも今ここで文章にする方がすんなり感想が出てくるのは「相手にこう思われたい」みたいなところまで考えてしまうのと、ゆっくり振り返りながらじゃないと「誰かの言葉の感想」が出てきてしまうなと思う。
2023年のクリスマス
毎年の記録しているクリスマスケーキ🍰今年は初めて千疋屋の王道クリスマスケーキ！
今回初めて友達のシェアハウスにお邪魔して開催。シェアハウスというより、共用部があるマンションだったんだけど、イケイケすぎてわたしは自室に確実に籠る。だってプレイスペースにビリヤードとかバーとか、大きなソファの前にはスクリーンがあって屋上ではバーベキューもできるスペースあったんだもん。わたしには厳しいがイキイキとシェアハウスを選ぶ友達がいることに感謝しようと思った.....。
12月の韓ドラ
- 生まれ変わってもよろしく
シン・ヘソンが大好きなので視聴。めちゃめちゃ良かった〜！！！！！めちゃ泣いた。あとあんまり悪い人が出てこないドラマたまにはいいよね。
- sweet home2
シーズン2を楽しみにしておりました！始まる前にシーズン1を復習したものの、シーズン2は毛色が違うためおお...と新しいドラマ見てる感じだった。キングダムもだけど韓国の漫画発祥ドラマはまた独特だなと思う。
2023年のエンタメ総括
2023年は24本と韓国ドラマ、3本の日本のドラマを観てました。映画は14本。秋からあまり時間が取れず映画館にほとんど行けなかった、、。韓ドラは月2本ペースで、これ以外に再度観ているドラマもあるので多分年間30本くらいなんだと思う。今年はそんなに本数観なかったな〜という印象。。新作だと「ザ・グローリー」、「シュルプ」がとても良かった。それ以外だと「悪の花」のイ・ジュンギが最高でした。よくイジュンギにやってもらいたいぴったりな役で感動した。あとは「怪物」、定番だけど「刑務所のルールブック」がおすすめしたいくらい面白かった！悪の花と怪物は「狂気」の色合いが違うんだけど、悪の花は韓ドラで1番泣いたかもしれない。また観たら泣くのでもう見れない．．．とすら思う。怪物も最高だった、あのギリギリの「人間とは？何が正しいのか？」みたいなのを考えちゃうのが本当に好きなんだだと。刑務所のルールブックは言わずもがなで、韓ドラねぇ...って思ってる人はあれ見て頭脳をばちばちにやられて欲しいなと思う。
日本のドラマは「向井くんこっち向いてよ」と「ブラッシュアップライフ」。あと「いちばん好きな花」はなんと思い出す限り逃げ恥以来のほぼリアルタイム視聴でそれぞれ楽しく観れました！バカリズムほんとすごい.....。あと逆に見切れなかったのは友達から激推しされていたNetflixのラブストーリー、2話の途中まで見たけれどなんかハマらなくて(逆に？観てられないほど羞恥心を感じてしまい...謎)見切れなかった......。ああいう2人だけのロマンスが苦手になってきたのかもしれん、サスペンス要素がないとなんか苦しくなる。キングザランドみたいな明るいラブコメは大好きです。ドラマ観ていると自分の傾向がわかる感じがするんだけど、誰かに「あなたは○○な人では？」と言われたい気持ちにもなる。
韓ドラに関して、年末のとても悲しいニュースにかなりの衝撃とショックを受けた。経緯はニュースで知る限りしかないし、事実がどこまでなのかとわからないままだけど、けれども彼の俳優としての世の中に送り出してきたドラマにたくさん救われたうちのひとりとして、ご冥福をお祈りします。
2023年総括
2023年はもう終わっちゃったんだけど、2023年は「前からずっと思っていたことをこなしていく」年だったなと思う。コロナ禍を挟んだことでコロナ前、コロナ中に初めて行ったところ、やったことを改めてもう一度やりたいなと思い、それを次々に達成できた年でもあったと思う。ある程度、「また行きたいな〜」「またやりたいな〜、食べたいな」と考えていたことをひとつずつこなしていき、「ああ〜！やっぱり良かった！」となったところの満足感もかなり高く、ほとんどが「前回と同じくらい・またはそれ以上」の体験になった。ある意味過去を辿った形になるので、いまこの年の瀬、年始に「2024年はまだやったことのない新しいことをどんどんやりたい！」という気持ちになれている。すごくいい雰囲気だなと思う。
今これを書きながら、やりたいことリストも考え、数年足がけする予定の願い事リストも考えていて、自分は今後どうやって暮らして行きたいのか、生きて行きたいのかを考えている。でも考えるけどもちろんぼんやりとしたもので、毎日の生活の中ではすぐに忘れちゃうし、こうやって定期的に考え、忘れ、また思い出すくらいがきっとちょうどいいんだろうなと思う。迷った時の指針になれたら幸いだよ〜と思っている。あと年始にXで見つけてうわあと思った言葉が「やりたいことが見つかるまではお金を稼げば良い」というもので、去年転職活動してからというものの、年収下げてまでやりたい仕事がなく、どんだけお金が欲しいんだよ〜となっていたけれど、人生のうちで見つからなくても見つかっても、見つかるまではお金を稼げはいいのか、これでもいいのかと思えてすっきりできた。もちろん仕事以外だとやりたいことなんて無限にあるので、そのために働き、お金を稼ぐスタイルはしばらくは変わらないかも。何かライフワークとして、仕事として挑戦したいことが見つかったら未経験でも最初からでもお金のことを気にせずに、過去の自分に感謝して飛び込めたらいいなと思う。
今年は総じて楽しいことが多かった。辛い時もあったけどそれが思い出せないくらいには楽しかった思い出で溢れていたので、人生の最後でもこんなふうに辛いことは思い出せず、楽しいことだけを思いながら死ねたらいいなと思った。今考えると私の直近の数年、2019年の終わり1ヶ月くらい〜2022年のほとんどは正直とんでもなくしんどかった。こんなにしんどいことがこの数年間で、しかも働き始めてまだちょっとしか経ってない時に起こっていいものか？ってくらいで、将来のことを希望的に考えられなかったなと思う。今の方が気持ちもあらゆる面でも楽で、落ち着いていて、すごく嬉しい。残りの人生もそのうちの2024年もこのまますごく嬉しい状態の安定した生活が続きますように。安定しつつも、新しいことにも挑戦できる一年にしたいと思う。
